もう30年以上前“紅屋おかめ”さんが歌ったこの曲“泣くなオカメちゃん”久しぶりの登場である。
平成の歌姫はなんと現役女子高校生の演歌歌手“カレン”さんなのですが、高校生にしてはなかなかの力量を持つ声と、リズム感ある当時のままのメロディの良さを残したアレンジがとが合い合わさってパンチのある楽曲になっています。
ちなみに“紅屋おかめ”さんは、当時の松本伊予さんを思い起こす?アイドル風の感じの方で、カレンさんと同じように“おかめ”とは全然似ても似つかぬ方です。歌詞の一部に“昭和人生お気楽に♪”と言うフレーズがありますが、“平成”に変わっていない所はご愛嬌と言う所です。
あとカップリング曲“未練坂”は、ツンくさん作詞・作曲の楽曲で、演歌とボサノバをミックスした様な流れる感じの曲です。
時代が昭和から平成に変わっても変わらぬ思いを伝える楽曲の1つと思います。